俺用「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道の検索システム」

プロのワザ満載!笠原流【天丼】の作り方。自家製タレから揚げ方まで全部教えます!

公開日時: 2024-09-14 10:00:44
再生回数: 314,116
高評価数: 5,685
コメント数: 203
材料の数: 18
材料: 今回はみんな大好き「天丼」をご紹介!
秋の食材を使って
自家製の天丼タレがめちゃくちゃ美味しい
その名も「かさや」の天丼!ぜひお試しください!



■天丼(約4人前)

【材料】
エビ 4本
鯛 4切れ
舞茸 1/2パック
ナス 1本
ししとう 4本
さつまいも 50g
ご飯 適量
サラダ油 適量
薄力粉 適量
塩 少々
片栗粉 少々
酒 少々


A ※天ぷらの衣
卵黄 1個
冷水 200cc
薄力粉 120g


B ※天丼のつゆ
だし 180cc
醤油 100cc
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ3


【作り方】
① 舞茸は手で大きめに分ける。
 ナスはヘタを切り取り、4等分に切って
  約2mmの切れ目を入れて扇形に開く。
  ししとうはヘタを切り取り
  1か所切れ目を入れておく。
  さつまいもは5mm厚さぐらいに切り
  5分ほど水に浸け、水気をしっかりと拭く。
  鯛は一口大に切っておく。
② エビは殻を剥き、尻尾のトゲを取り
  尻尾の先端を包丁で斜めに切り、中の水を出す。
  背わたを取って、塩・片栗粉・酒(少々)を揉み込み
  水でさっとゆすぎ
  ペーパータオルなどで水気をしっかりと拭く。
  お腹側に身の半分ぐらいまで切れ目を4〜5か所入れ
  身を指で押して伸ばす。
③ ボウルとAの調味料は冷蔵庫で冷やしておき
  まず卵黄と冷水をボウルの中でよく混ぜ
  表面のムース状の部分はある程度取る。
  薄力粉をザルでふるって
  卵黄と水を混ぜたものに3回ぐらいに分けて入れ
  泡立て器で叩いて沈める。※決して混ぜないこと
④ Bを鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせ
 弱火で1分ほど煮て天丼のつゆを作る。
⑤ 揚げる直前に具材に薄力粉を薄くまぶし
  ③の衣をくぐらせて170℃の油でそれぞれ揚げる。
  ※天ぷらの衣が固まるまではいじらないこと
⑥ 丼ぶりにご飯を入れて
  ④のつゆを少しかけて具材をのせて
  さらにつゆをかける。